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2021.08.31

【アドグラフィー日誌】SDGsについて

どうも!アドグラフィーの杉木です。

 

最近「SDGs」よく聞きますよね。

こういったバッジをつけている方をよく見かけます。

 

アドグラフィーの新着情報でも、SDGsに関する記事が読まれていますので注目度が高いことがわかります。

>>【観光とSDGs】若者はSDGs世代

>>【サステナブルツーリズム】って何?事例あり

 

世界規模で動いているプロジェクトなので、おそらく宿泊業にも

SDGsに関する何らかの取り組みをしているか、調査がくる可能性は十分にあります。

 

今回は「SDGs」について、元教員の私が思う良い点懸念点をお伝えします。

 

SDGsとは

 

サステナブル・ディベロップメント・ゴールズの略称

日本語にすると「持続可能な開発目標」

 

「貧困に終止符を打ち、地球を保護し、すべての人が平和と豊かさを享受できるようにすることを目指す行動を、継続的に世界中でやっていこうぜ」

という目標です。

 

「この目標を達成しようぜ!」

と昨今、教育現場でもメディアでも企業でも活動が盛んになっているわけです。

 

 

良い点

 

「自分だけでなく、周囲のことを大切にしよう」という思いが根底にある

SDGsの目標は「世界中、誰一人として取り残さない」ための目標です。

 

例えば

「目標1:貧困をなくそう」

「目標6:安全な水とトイレを世界中に」

これらを発展途上国の力だけで解決できるでしょうか。

 

環境問題にしても、自分のことだけを考えていては実現できません。

 

そういった点で

「利他的な精神」

が育まれることは良い点でしょう。

 

また、世界共通の目標があること自体が

「みんなで同じ方向いてがんばろうぜ!」

という空気感を作るために良いことだとも言えます。

 

懸念点

 

対立が生まれること

 

1つの目標を支持するということは

その目標にそぐわないことは、支持しないまたは否定することとなります。

 

例えば

「目標14:海の豊かさを守ろう」

を目指している人に

 

「おい!なんで君はエコバックを持っていないんだ?プラスチックゴミは海洋汚染の元だぞ、おかしいだろ?」

と言われたら良い気持ちはしませんよね。

 

正義の拳も振りかざしたらただの暴力です。

 

本質が失われること

 

以前、エコや環境対策が話題になった時に

「グリーンウォッシュ」という言葉が生まれました。

 

これは

「環境対策っぽいことをすること」がこのように呼ばれました。

 

どうしてそんなことをするかというと、

そのようにすることで

「お、この会社はちゃんと環境問題に取り組んでいる。ちゃんとした会社だな!」

社会的にプラスの評価を得ることができたのです。

 

すでに

「SDGsウォッシュ」という言葉が存在します。

これはグリーンウォッシュにちなんで

「SDGsっぽいことをすること」を指します。

 

SDGs関連で経済も大きく動くでしょう。

となると、SDGsを利益を生み出す道具として利用する人も必ず現れます。

 

「あれ?なんのためのSDGsだっけ?」となるのは残念です。

 

まとめ

 

世界共通の目標としてSDGsの内容は、明るい未来が想像できる内容で素敵だと思います。

 

ただ、その反面、理想論すぎる面もあります。

 

”人類が持続的に発展しつつ、全世界誰1人残さず平和と安全を目指す”

生まれ場所による環境の差をどう捉えるのか?

そもそも発展し続けることが良いことなのか?

 

SDGsが、世界がよくなるために使われることを願います。

 

PS.

世界の現状を知るために、この本おすすめです。

>>世界は良くなっている「ファストフルネス」

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