旅館・ホテルの販促支援を通して、一定レベルの販促を施策を終えると、成長が鈍化する場合も少なくありません。そうした場合に、魅力を向上させるため、必要に応じて改装・リノベーションの実施も提案いたします。「売れる宿が、更にひとつ上のレベルの売れる宿になる」ために、投資の費用対効果を最大限に加味した事業計画を立案し、状況によっては融資のための銀行との面談同席も行い、旅館・ホテルの総合アドバイザーとしてプロデュースを手掛けます。
01
従来の客単価・室単価を
向上させる改装により、
収益を大きく改善
02
オーナー経営者との
ディスカッションを通して
ビジョンを明確化
03
世界規模の経済危機などで
先々不透明な中でも先を見据えた
戦略的投資
04
旅館・ホテルの
経営体質を改善し、
経営改革を実現
05
今後の旅館・ホテルの
経営の方向性を共に検討し
明確化
旅館経営のステージを変えることにもつながる改装・リノベーションは、旅館のオーナーにとって非常に大きな意思決定となります。オーナーの嗜好性・志向性が如実に出る機会でもありますが、収益を最大化するという観点から過不足のない設備投資となるよう、プロデュースを行います。
これまで宿泊産業において、あらゆる規模・形態の旅館・ホテルの販促に携わってきた経験を踏まえ、20部屋前後の小規模旅館の経営全体を考慮した事業計画の作成が可能。ブランディングと販促だけでなく、人員配置や投資計画も考慮した事業計画を設計します。
旅館のオーナーの嗜好性・志向性に寄り添い、旅館のコンセプトをディスカッションを通して構築し、それを基にしつらえの方向性を検討の上、詳細まで落とし込みます。販促からしつらえまで、一気通貫のブランディングを実現するため、ユーザーに対してコンセプトがブレずに伝わる状態を実現します。
改装・リノベーションを、売上・利益の最大化に貢献する過不足のない投資計画として提案します。これにより、販促という観点を前提とした費用対効果が非常に高い投資計画となるため、過不足のない改装・リノベーション工事が実現します。結果的に、旅館のオーナーにとって必要最低限の投資とすることが可能です。
改装・リノベーションに伴い、その他の投資や仕入れ、販売チャネル、人員教育など、旅館経営における収益に関わる課題に関しても課題抽出を実施します。市場の変化の程度にもよりますが、基本的に景気動向に大きく左右されることのない旅館経営を実現すべく、課題解決のための施策を検討します。
売上・客単価を向上させるための設備投資と、部屋を改修するついでに雨漏りを修繕するのとでは、役割が全く異なります。致命的な修繕は行うべきですが、限られた予算を最大限に活かすためには、経済効果が最大化できるかどうかを検討し実施するか否かを決定することが大事です。基本的にはプラスの効果が期待できるものを優先します。
