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自分に合ったホームページ制作会社の選び方【ネット担当はまず見ましょう】

自分に合ったホームページ制作会社の選び方【ネット担当はまず見ましょう】

どうも!アドグラフィーの杉木です!

現在、「ホームページ制作会社」で検索するといくつもの会社が出てきます。

 

その中から、自分の宿にあった制作会社はどんなところなのか?

相場はどれくらいなのか?

 

気になる方も多いのではないでしょうか。

今回は、そのような方向けに「ホームページ制作会社の選び方」をお伝えします。

 

ホームページ制作会社を選ぶ2つの基準

 

それは「目的」「費用」です。

あなたがホームページを制作するなら、その目的はなんですか?

 

ホームページを検討されている方の理由に「古くなったから」というものがありますが

極端な話、古くても利益を上げられるホームページであれば、変える必要はないと思います。

>>利益を向上させるためにホームページが必須な理由

 

「客単価を上げたい」「稼働率を高めたい」「ファミリー層を集客したい」

どういった目的を達成するために、ホームページを制作するのかはよく検討しておく必要があります。

 

目的がはっきりすることによって、かけるべき費用も明確になります。

制作会社によって、料金体系はさまざまなのでその点に注意しつつ選んでいけば良いかと思います。

 

「目的」で検討すべき視点

とりあえずホームページが名刺がわりにあれば良い!という方

この場合は、比較的安価なホームページ制作会社や個人事業者の方、または自分で作るという選択肢もありです。

「不正アクセス対策」「誤情報の発信がないか」など、宿の信頼感を損なわないという点がクリアできていれば大丈夫でしょう。

ただ、多くの場合アフターフォローが行われないことが多いので、作った後に制作会社・宿側とも放置という状態になりやすいです。

古い情報が放置されているという状態は、それだけで顧客の信頼度を落とすこととなります。

 

『利益向上』少なくとも『現状維持』は実現したい!という方

まず、制作会社が宿泊業界に精通しているという点が必須です。

利益を出すということは、お客さんを集めないといけませんので、

旅行客が宿を予約するまでの購買心理や、OTAサイトを含めた購買プロセスを熟知しておかなければ「利益向上」の実現は難しいです。

>>「コロナ禍、購買心理を利用して自社予約率20%増!」ホームページ導入事例

また、宿側での定期的な更新、または制作会社のアフターフォローが重要です。

宿側で、WEBの知識に詳しい担当者がいれば良いですが、変化の激しいWEBの知識について行くのは大変です。

その場合は、制作会社側がアフターフォローをどこまでやってくれるのか予め聞いておく必要があります。

 

「費用」で検討すべき視点

「制作費」「サーバー・ドメイン代」「更新費」「他の費用」の4つに分けました。「他の費用」は意外と見落としがちです。

 

制作費

言わずもがな、製作費用がかかります。

費用はピンキリですので下記リンクを参照ください。会社によっては制作費なし、売上に対するパーセンテージ支払いの場合もあります。

>>ホームページ製作費用の相場を知る

>>ホームページ等で使える補助金情報

 

サーバー・ドメイン代

ホームページを維持するために最低限必要な費用です。

サーバーは月額200〜2000円ほど、ドメインは種類によって金額の幅が大きく変わります。

一般的には2つ合わせて月額1000円ほどの費用の方が多いのではないでしょうか。

 

更新費

ホームページを更新する際にかかる費用です。

宿で更新可能なシステムを入れている場合、ちょっとした更新は宿でできますが

レイアウトの変更やバナーの設置などになると専門的な知識が必要となるので制作会社にお願いすることとなるかと思います。

この更新の費用がどれくらいかかるかは把握しておく必要があります。

 

なぜなら、ホームページは制作後の改善が非常に重要だからです。季節ごとの料理写真の差し替えなどもまず間違いなく必要となります。

その度に、高額な費用がかかると大変ですよね。だから更新費用に関しては確認しておく必要があります。

 

他の費用

・オペレーションコスト

「ホームページを更新する人のオペレーションコスト」

「ホームページからの電話や問い合わせに対応するスタッフのオペレーションコスト」

上記コストによって損なわれる顧客満足度は、中長期的な宿の利益に影響します。

更新業務削減、問い合わせ削減を実現できる制作会社なら上記コストは削減可能です。

 

・契約期間

契約期間の縛りがあるかどうかも会社によって違いますので確認が必要です。

 

そもそも「ホームページを外注」するべきかどうか

 

これは宿のスタイルによって変わります。

「ホームページを外注する」メリットとデメリットを載せますので検討材料の一つにどうぞ。

メリット

・専門知識のある業者に任せられるので、宿の業務に専念できる

・宿泊業に精通している場合、集客力の高いページ制作が可能

 

デメリット

・外注費用がかかる

・業者とのやりとりが必要

 

個人的には「餅は餅屋」で

「宿のスタッフはお客様対応に注力する」「ホームページのことは専門業者に任せる」という選択の方が

宿本来の価値を高めるために効率的だと考えます。

 

まとめ

 

「目的」「費用」この2つの視点から、自分に合った制作会社を選びましょう!

「とりあえずあれば良い!」という方 

  → 個人または、テンプレなどで安価に作れる制作会社、自分で作る

 

「集客ツールとして強化していきたい!」という方 

  → 宿泊業界に精通していることはもちろんのこと、アフターフォローが充実している会社

 

アドグラフィーのホームページは「宿の集客力を強化したい!」という方にぴったりのホームページです

「販路拡大を目指すため」「中長期的な利益向上を目指すため」に有効なホームページとなっております。

詳細はホームページ無料診断から、御社の現状にあった制作プランをご紹介いたします。お気軽にご連絡ください。

 

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