【小学生でもわかる】ホームページが表示される仕組み
どうも!アドグラフィーの杉木です。
今回は、ホームページが表示される仕組みを解説いたします!
ホームページってどうやって見れるの?
まずホームページの上部に表示されるURLを見てみましょう。
https://www.adgraphy.jp
アドグラフィーの場合は、上記の文字がURLと呼ばれるものです。
URLはホームページごと違うものが表示されます。
では、URLクイズです。どこの企業のホームページでしょうか?
① https://oita-toyota.jp/
② https://www.morinaga.co.jp/
③ https://www.cao.go.jp/
正解
①トヨタ大分のホームページ
②森永製菓のホームページ
③内閣府のホームページ
でした!最後は企業とは言えませんね笑
内閣府(Cabinet Office)の略称で「cao」
政府(government)の略称で「go」
という文字が入っています。
どのURLにも共通部分として
「https」という部分があります。
https=ホームページを表示させるための世界共通のルール
このルールは安全にホームページのデータを表示させるためのルールです。
「httpsというルールに従って、安全にホームページを表示しますよー」
という宣言をはじめに行います。これによって、世界中どこからでも、どんなパソコンからでもホームページが開けるようになります。
次に
「www」という部分があります。
www=インターネット上で世界中のコンピューターの文字情報を共有できるサービス
これはワールド・ワイド・ウェブの略称です。
「wwwというサービスを使って開きますよー」
という部分です。
最後に
「adgraphy.jp」のようなドメインと呼ばれる部分が来ます。
ドメイン=インターネット上の住所
ですので、
「https://www.adgraphy.jp」を和訳すると
「はい!それでは世界基準の安全な手法を使いまして(https)
文字の情報が共有されているサービスの中から(www)
アドグラフィーさんのホームページを表示しますよ!(adgraphy.jp)」
という内容になります。
ちなみに「www」の部分はページによってはない時もあります。
ドメインの後には、より詳しい情報がきます。
https://www.adgraphy.jp/news/2546
でしたら、「アドグラフィーさんのホームページのnews(新着情報)の2546番を表示してください」という風になります。
まとめ
https…ホームページを安全に表示させるための世界共通のルール
www…インターネット上で世界中のコンピューターの文字情報を共有できるサービス
ドメイン…ネット上の住所
いつも見てる「https」や「www」についてなんとなく理解していただけると幸いです!
アドグラフィー 営業・企画開発 杉木