【訪日客向け】体験型コンテンツで集客〜その1〜
どうも!アドグラフィーの杉木です!
夏休みも始まり、これからキャンプやプールなど夏のアクティビティに行かれる方もいいのではないでしょうか。
昨今は、
物品に重きを置いてお金を使う「モノ消費」
よりも
物品の所有では得られない、体験や思い出、人間関係づくりに対してお金を使う「コト消費」
が注目されており、観光業界でも「コト消費」に着目した体験型コンテンツの販売に力を入れていこうという動きが「観光庁」からも発表されています。
今回は、そもそも
「体験型コンテンツにはどんなものがあるのか?」
ご紹介します。
体験型コンテンツ一覧
上記は、観光庁が訪日客向けの体験型コンテンツを強化するために作成した資料の一部です。
あなたの街にも複数あるのではないでしょうか?
実際に、さまざまなお宿の話を聞く中でも
「地元だけの、マイナーだけど楽しいお祭りがある」
「伝統文化の見学地まで送迎をしている」
といったことを耳にします。
上記のような”体験”を求めて宿泊地を選ぶ方が必ずいらっしゃいます。
ビジネスホテルなどの場合でも
”フロントの方に教えてもらった定食屋が美味しかった”
というような口コミを見かけたことがあります。
”宿にとって当たり前”だと思っていても
顧客にとっては”特別な体験となり得る魅力”があるかもしれません。
→次回
”訪日観光客がどのような経路で体験型コンテンツを購入しているのか?”見ていこうと思います。
訪日観光客が主なデータとはなりますが、
「体験型コンテンツの販売を強化していこうと思う方」
にとっては非常に参考になる内容になるかと思います!
アドグラフィー 営業・企画開発 杉木