【宿泊事業者向け】新Googleサービス
どうも!アドグラフィーの杉木です!
みなさん、いつもGoogleさんには、
web検索でお世話になっているかと思います。
Googleでは無料で、メールや書類作成など様々な機能を使うことができるのですが
今回は、その中でも宿泊業者向けのサービスに関してご紹介いたします。
Googleマップ
登場はだいぶ昔になりますが、
以前の記事で紹介したように、最近かなり主張の強い存在になってきました。
直感的に位置関係などがわかりやすいので、旅行先のエリアが決まっている方にとっては
地図上で見比べて宿を選ぶというのも新しい旅行の形として定着しつつあります。
Googleマップには施設情報というものがあり
・ウェブサイトへのリンク
・施設概要
・料金
・混雑度合い
・口コミ
などが掲載されています。
※ちなみに、これらを設定していない場合、Googleさんのロボットがweb上の情報を張り合わせて自動で情報を作成します。
宿側が写真を掲載したりすることもできるので、宿の認知拡大ツールとしては活用していけるかと思います。
また、最近はGoogleマップ上の表示を可能な限り上にしようとする施作「MEO」に注力しているお宿様もいらっしゃいます。
Googleディスティネーションインサイト
今、どの国。どの都道府県への旅行需要が多いのか、ユーザーの検索傾向から調べることができます。
例えば
日本の中で、ここ3ヶ月間で目的地として需要の高い地域は
1番が「東京!」
それぞれの都市の横の数字は、
東京を「100」とした時に、どれくらい他の都市が選ばれているのかを相対的に表した数値です。
浦安市は「24」なので、大体東京の4分の1くらいの割合で目的地に選ばれていることになります。
また
日本の中で、ここ1年間で需要が高まった地域は
1位は「白浜町!」
このデータは、前年対比を元に算出されているようです。
Googleホテルインサイト
「日本・大分」とエリアを入力します。
すると
といった具合に、エリアの繁忙期や
国内検索か海外検索かをざっくりと教えてくれます。
まとめ
「宿泊観光業向けサービス」とはなっていましたが、
Googleマップ以外は、正直なところ傾向値を読み取ることにしか現状は使えないかと思います。
ただ、Googleのサービスは日々、ユーザーが使いやすいように改良されているので
今後に期待です。
まずは、このようなツールが存在することを知っておき、販路拡大の際はご活用されると良いかと思います。
アドグラフィー 営業・企画開発 杉木