【SEOライティング】内部施策を意識したライティングのポイント
皆さんこんにちは。
アドグラフィー営業部の小川です。
前回までの記事でコンテンツの質を高めるためのポイントについてお話ししていきました。
記事:【SEOライティング】旅館・ホテルのブログ配信にも活かせるポイント
記事:【SEOライティング】コンテンツの質を高めるためのポイント
今回はSEO内部施策を意識したライティングのポイントについてお話ししていきたいと思います。
内部施策を意識したライティングのポイントとは、検索エンジンのクローラーに対して最適化されたライティングのことです。
クローラーがわからないという方は次回クローラーについての記事を書きますので、そちらを御覧ください。
SEO内部施策を意識したライティングのポイント
①タイトル・見出し・導入文に上位表示したいキーワードを入れる
これはポイントというより必須項目です。
もちろん自然な形でキーワードを入れたほうが良いのですが、できるだけ先頭の方に入れた方がSEO効果が高いと言われています。
ページタイトルは全角で28〜30文字程度に収めるようにしましょう。
タイトルはGoogleの検索結果一覧に表示されるため、1番はじめにページの内容を判断されるポイントだからです。
タイトルの表示可能数は30〜32文字であるため、途切れないようできるだけ30文字以内にとどめましょう。
②正しいhタグの使い方をできているか
h1、h2、h3などタグの見出し。hタグは階層が下がるにつれて番号が増えていきます。
順番に正しい構造で使う必要があります。
③本文は頭の方にキーワードを持ってくる
本文は見出しの下に作成していくことになります。
できるだけ頭のほうにキーワードを入れるようにするとSEO効果が高いといわれています。
④指示代名詞を多用しすぎない
「あれ・これ・それ・どれ」等の指示代名詞は、SEOライティングにおいて、極力避けた方がよいと言われています。
一般的な文章だと同じ単語を繰り返し使用するのを避ける傾向にありますが、SEOライティングにおいてはできるだけキーワードを盛り込むという意味でもユーザーにとって分かりやすさを重視するという意味でも、指示代名詞は多用しすぎないことが重要になてきます。
⑤ディスクリプションを適切に作成する
ディスクリプションとは、検索結果のタイトル下に表示される説明文のことです。
こちらもディスクリプションタグで設定しておくとユーザーに対してページの内容をわかりやすく伝えることができます。
検索結果に表示できる文字数を考慮して120文字以内が最適といわれます
ただ、スマートフォンの場合は70-80文字程度しか表示されませんので短めに作っておくとよいでしょう。
殆どのユーザーがスマホで検索します。
⑥リンクテキストはわかりやすく正確に
本文にリンクを張ることもあるかと思います。
リンクを貼る場合、そのリンク文字はわかりやすくキーワードを盛り込みましょう。
そのリンク先の内容を正確に表すテキストにする必要があります。
これも本文のライティング同様、ユーザー目線で作りましょう。
最後に
今回は内部を意識したライティングについてお話ししていきました。
ただ、この内部施策自体もユーザー目線のライティングがベースになってきます。
結論「ユーザー目線が重要」ということになります。
結局そこかよと思う方も多いかもしれませんが、今回はその考え方をベースに実際何を意識すればいいのか、3つの記事に分けてお話ししました。
少しでも旅館・ホテルの発信担当者さまのお役に立ちたいという気持ちでこの記事を書かせていただきました。
私どもアドグラフィーはお客様一人ひとり、一軒一軒にあった施策・戦略をお伝えしております。
お問い合わせいただければ「この宿の課題は何なのか」をベースに役立つ情報の提供をさせていただきます。
少しでも気になる方はぜひ一度お問い合わせ下さい。
いつでも連絡お待ちしております。
今回も最後までご覧いただきありがとうございました。
次回は検索エンジンのクローラーについてお話ししていきます。
また次回の記事でお会いしましょう。
ありがとうございました。
アドグラフィー営業部 小川