【ネット担当者向け】宿の利益を向上させる写真とは
どうも!アドグラフィーの杉木です。
「ネット担当になったけれど、何から始めたら良いかわからない!」
「宿の売り上げを高めていきたいけと、PRがうまくいかない」
そんな方向けに今回は
”利益を向上させるための写真”
についてお伝えします。
写真の質が集客を左右する
人間は”視覚からの情報”を非常に重視します。
例えば、コンビニで飲み物を買うとき
「パッと見た時のパッケージの印象」で買ってしまうこと、ありませんか?
「どうしてそのお茶を選んだのですか?」
「他のお茶が選ばれなかった理由はなんですか?」と聞かれても
「ええと…なんとなく、良さそうだったから!」
くらいの理由しかないことがほとんどです。
宿探しでも、初めは掲載されている写真の印象で選ぶ方がほとんどです。
だからこそ、少しでも質の高い写真・集客につながる写真を選ぶ必要があります。
OTAでは写真で判断される
各種OTAのページにて、宿の魅力を伝える主な手段は写真です。
各サイトの画面を見てみましょう。
「じゃらん」 国内2大OTAのじゃらん。無料プランでは写真5枚で勝負
「一休」 高単価路線の一休は、枚数”無制限”で登録可能
ブッキングドットコム 海外顧客集客の要となるBooking.com。写真は言語の壁を超えて魅力を伝えます
OTAサイトでは、レイアウトがどの宿でも同じとなる分
選んでもらうためには、写真の内容で差をつける必要があります。
ただ”画質が良い”だけでは足りない
プロカメラマンが撮った写真ならなんでもOK!…は間違いです
確かに”画質の良さ”は写真の質を左右する要因の一つです
ただ、それよりも需要なのが
「宿の目標達成に向けて取った写真であるか」です。
写真の目的は宿が「狙った顧客を集客すること」にあります
つまり、撮影の時点で
「お風呂の広さを感じてもらうのか」
「高級感を感じてもらうのか」
「ファミリーにとってうれしい内容を盛り込むのか」
「逆に、目的達成に必要のない要素は入っていないか」
このようなことを考えて撮影されているかということが重要です。
些細なことだと思われるかもしれませんが、
冒頭でご紹介したように、
人間にとって”視覚情報”の影響力というのは非常に大きいのです
だからこそ、些細なことに妥協しない写真が必要となります。
じゃらんページを見てみましょう
アドグラフィーでは、写真の内容や配置を時期によって変更し、効果測定を行っています。
いくつか事例をご紹介します。
湯布院 月燈庵様
国東荘 様
風の森 様
それぞれの宿の魅力がしっかりと伝わり、
集客力の高いページを目指して作成しております。
「アドグラフィーの実績について、もっと知りたい!」
「うちの宿の場合は、どこから改善したら良いのだろう…」
という方は、無料のホームページ診断も行っています。
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まとめ
「写真の質」で宿の集客力は左右されます。
「写真の質」とは、「画質の良さ」はもちろんですが
「目的をもって撮影されているかどうか」が需要です。
アドグラフィー 営業・企画開発 杉木