【LGBTQツーリズム②】事例紹介
どうも!アドグラフィーの杉木です。
今回はLGBTQツーリズムの事例についてご紹介します
目次
・事例1 〜すべての人が自分らしく過ごせるホテル〜「CEN DIVERSITY HOTEL & CAFÉ」
・事例2 〜九州・沖縄初のLGBTフレンドリーホテル〜「パームロイヤルHANA」
・まとめ
事例1 〜すべての人が自分らしく過ごせるホテル〜「CEN DIVERSITY HOTEL & CAFÉ」
こちらのホテルのコンセプトは、
「性的少数者の方から、車椅子の方まで、すべての方が自分らしく過ごせること」
取り組み例
・どんな性別のゲストでも理由を聞かれることなく予約できる
男性大人2名ダブルベットの部屋でも気持ちよく予約が取れる
・MrやMsでなく「さん」づけ
性別にとらわれない敬称
・エレベーターのボタンは低い位置に
車椅子の方でも使いやすい
なるほど、確かに日本語の敬称である「さん」と言うのは、
性別にとらわれない呼び方なので良いかもしれません。
事例2 〜九州・沖縄初のLGBTフレンドリーホテル〜「パームロイヤルHANA」
ホテルのホームページより
またまだ日本は当事者の方々に対しての支援が薄いと感じ、観光業である当ホテルが率先してフレンドリーになることで観光業全体がこの問題に取り組んで頂けてばと思い活動をはじめました。
取り組み例
・ジェンターフリーで使えるトイレ
・ハネムーンプランを同性カップルにも対応
カップル対象のプランなどは、取り組まれているお宿様もあるのではないでしょうか。
ちょっとしたことですが、同性カップルを受け入れる気持ちを持っておくだけで、どこのお宿でも実現できそうですね。
まとめ
LGBTQ旅行者の方が宿に求めているものは、
「LGBTQに対するフレンドリーさ」です。
「需要があるから」「子どもがおらず富裕層が多いから」と言った理由だけで
LGBTQ層に対する取り組みを行なったとしても、
本質的な解決にはなりません。
最終的には、LGBTQという言葉が世の中の意識としてなくても
セクシャルマイノリティの方を受け入れることが当たり前の世界になるといいですね。
アドグラフィー 杉木
宿の魅力、こだわりはしっかりとお客様に伝わって初めて、
「お客様にとっての価値」となります。
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