【旅行小噺】東京オリンピックがもたらした変化
どうも!アドグラフィーの杉木です。
みなさん1964年といったら何を思い浮かべますか?
私は、元小学校教員ということもあり、
6年生の教科書にも出てくる「東京オリンピックが開催された年!」という印象なのですが、みなさんはいかがでしょうか。
今回は、
東京オリンピックが旅行業界にもたらした変化についてのお話です。
「なんだぁ昔の話かぁ」と思われずに
歴史を学ぶことで「時代の流れの傾向を知る」ことができます。
「変化に弱い動物って絶滅するよね」とか
「平和な時に、文化って発展するよね」とか
今回は「移動手段が発達すると旅行業界盛り上がるよね」という話です。
目次
・移動範囲の拡大
・アメリカがご近所に!?
・まとめ
移動範囲の拡大
1964年東京オリンピックに合わせて造られたもの、それが
「東海道新幹線」です!
東京〜大阪をつなぐ新幹線で、現在に至るまで
・ビジネス
・旅行観光
などで多くの人が利用しています。
新幹線開通のポイントは
大都市同士を繋いだ
という点です。
当時人口
東京 約1000万人(1位/47都道府県)
大阪 約650万人 (3位/47都道府県)
それだけ多くの人々が、短時間で移動可能になりました。
それだけではありません、
東京・大阪間には、愛知(当時480万人)など他の都市もあるので、
その経済効果は計り知れません。
みなさんも、もし気軽に大阪、東京に買い物に行けるとしたら行きたくなりませんか?
※今は、御時世的に厳しいですが、、、
時代は進化しています。「リニアモーターカー」はご存知ですか?
東京→大阪間「67分」
「67分!」
大分市から、私の実家のある宇佐市まで帰ったらそれくらいの時間です。
個人的な意見ではありますが、移動手段の発展による経済効果は
旅行業界にもプラスの影響を与えると考えています。
アメリカがご近所に!?
超音速旅客機「オーバーチュア」という飛行機が存在するらしく
既存の航空機の2倍の速さで飛ぶそうです。
サンフランシスコ〜東京を6時間
で飛ぶということで、
海外旅行をしない私にとってピンと来なかったので、現在の時間を調べると
サンフランシスコ〜東京を11時間10分
なので、およそ
5時間短縮ですね
現在の計画では、2025年に完成し、翌2026年には飛行を開始。その後、2029年までに商業飛行開始を目指す
とのことです。
>>ユナイテッド航空、超音速旅客機15機を購入、サンフランシスコ/東京間がわずか6時間、2029年までに商業運航開始へ
まとめ
今回の内容は、少し先の未来にはなりますが
もし、世界の大都市とご近所になれたなら、
間違いなく人の往来は盛んになるでしょう。
旅行業界の明るい未来に向けて期待が高まります!
アドグラフィー 杉木
※とはいえ、こういったインフラの整備は都会と地方で格差があるのも事実
当面は国内や、県内のお客様の集客に力を入れる事になると思いますので
単価や予約数UPについてお悩みがありましたら、いつでもアドグラフィーにご相談ください!
インバウンド需要についてはこちらの記事をどうぞ