山荘 天の里様
制作目的
リニューアル
レスポンシブ

聖地への誘い ― 小さな宿が紡ぐ、心の旅の物語

世界遺産高野山、神聖な丹生都比売神社。この特別な場所で、宿はどんな役割を担うべきか。天の里様のWebサイト制作を通じて、私たちが見出したのは「旅の案内人」としての宿の姿でした。ただ泊まる場所ではなく、心の旅への入り口。その想いを、言葉と写真で丁寧に紡いでいきました。

聖地・高野山の麓で

聖地・高野山の麓で

世界遺産高野山のふもと、神聖な丹生都比売神社に寄り添うように佇む、1日8組限定のリゾートホテル「山荘 天の里」。都市の喧騒から離れ、この特別な場所を訪れる旅人に、私たちは何を伝えるべきか。そこから始まりました。

経営課題と向き合う

経営課題と向き合う

OTAへの依存からの脱却、自社予約率の向上。ターゲットは上質な時間を求める大人のカップルや、ハネムーンで訪れる海外のお客様。全8室という規模をどう伝えるか。アクセスの分かりにくさをどう乗り越えるか。数字と向き合いながら、私たちはこの宿の本質的な価値を探りました。

「1日8組限定のリゾートホテル」の価値の再発見

「1日8組限定のリゾートホテル」の価値の再発見

全8室という規模は、弱みではなく強み。一人ひとりのお客様に、じっくりと向き合える。丹生都比売神社のスタッフによる語り部。この土地との深いつながりを活かした、唯一無二のおもてなし。小さな宿だからこそ、できることがありました。

コンセプトの誕生「気持ちがほどけていく」

コンセプトの誕生「気持ちがほどけていく」

高野山への旅は、単なる観光ではない。それは心を整え、日常から解放される旅。クライアントとの対話の中で、ひとつの言葉にたどり着きました。「気持ちがほどけていく」。この場所に流れる静寂、自然の音、風の香り。五感で感じる体験こそが、天の里の本質だと気づいたのです。

デザイン・表現へのこだわり

デザイン・表現へのこだわり

コンセプトをどう表現するか。私たちは、Chapter形式で旅の物語を紡ぐことにしました。Prologue、高野山への序章、神と仏の間。余白を大切にし、詩的な言葉で綴る。写真は多くを語らず、静寂そのものを感じさせる。情報を詰め込むのではなく、呼吸するように、ゆっくりとページをめくっていただけるサイトを目指しました。

聖地への新しい誘い

聖地への新しい誘い

完成したWebサイトは、宿泊施設の情報サイトではなく、高野山への心の旅への招待状となりました。訪れる方一人ひとりの物語に寄り添い、この聖地で「気持ちがほどけていく」時間を過ごしていただく。小さな宿だからこそ実現できた、新しいブランディングの形です。

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