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アフターコロナで変わった国内宿泊旅行者ニーズ

日本国内で新型コロナウィルスに関する認識が変化し、国内旅行の需要も回復しつつあります。
しかし、コロナ前・中と比較した時に、旅行者が求める情報も大きく変わりました。
今回は、アフターコロナでどう旅行者のニーズが変わったのかを紹介し、旅館・ホテルのホームページでどのような情報を表現すれば宿泊予約を獲得していくことができるかご紹介いたします。

目次

コロナ禍からの旅行回復状況

アフターコロナで旅行者はどのような情報を収集しているか

アフターコロナの宿泊需要獲得方法

コロナ禍からの旅行回復状況

2022年9月末までの宿泊者数の推移は、下記の観光庁が発表しているグラフをご覧いただくと、コロナ前とほぼ同水準に戻りつつあります。

2022年10月の数値はまだ公表されておりませんが、全国旅行支援の影響もありコロナ前と同程度、もしくはそれ以上に宿泊者数が増加していると想定され、観光業にとっては非常に良い波が来ている状況と言っても過言ではございません。

アフターコロナで旅行者はどのような情報を収集しているか

では、今動いている旅行者がいままで通りの基準で旅行先、宿泊先を選んでいるのでしょうか?
じゃらんリサーチセンターが調査した「旅行予定者の旅マエの留意点」のデータによると、旅行前に気を付けることとして「観光ルートや観光予定を事前に確認する」が最も重要視されだしていることがわかります。


アフターコロナでも混雑している場所を避けたり、長時間の滞在はせず効率良く観光地を巡り感染症のリスクはできるだけ避けたいというニーズが強くなっているのか、事前にネットで検索をし、下調べをしている旅行者が多いようです。

アフターコロナの宿泊需要獲得方法

これらの情報から、アフターコロナで”宿泊×観光”のニーズが強くなっていることが想定されます。
宿泊予約の需要を獲得するためには、みなさんの旅館・ホテルに宿泊した際に、「どのような観光地があるか」「どのような観光ルートがおすすめか」といった、観光ガイドのような表現をホームページで充実させることで、「この宿に宿泊したらこんな観光体験ができるんだ」というイメージを宿泊検討者に想像させることができるので、宿泊予約決定を増加させることが見込めますので、是非みなさんのホームページでも観光情報を表現されてみてください!

下部に、観光情報を充実させた表現の参考をご紹介いたします。
観光情報は、必ず「当館から◯分」と記載し宿を拠点とした観光に便利という点を表現しましょう。
観光ルートは、チェックイン前の観光〜チェックイン後のおすすめ観光ルートを表現することで、より宿を拠点とした観光ルートを想像しやすくなります。

弊社でも、観光ルートのプランを立てることが可能ですのでお気軽にご相談ください!

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参考表現(観光情報)

参考表現(観光ルート)

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高丸 暉
高丸 暉
お客様支援部/主任

新卒で配属された税務署にて事業者からの相談対応を経験した後に、ホームページ制作会社にて法人営業に従事。現在、株式会社アドグラフィーにて、ホームページ運用コンサルティング、WEB集客サポートなどを担当。プライベートでも旅行が大好きな一児のパパトラベラー。

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