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ティザーサイトの役割

ティザーサイトの役割

こんにちは!アドグラフィーの中島です。

今回は「ティザーサイト」についてお話しします!

 

 

ティザーサイトとは?

ティザーサイトとは、商品やサービスを販売前にユーザーに対して情報を発信するためのサイトのことです。

販売前に公開する情報なので、一気に発信するのではなく、商品やサービスの名前や販売日を順々に

出していきます。「ティザー」には英語で「焦らす」という意味があり、そこから情報を小出しにしていく

サイトがティザーサイトと呼ばれるようになったと言われています。

 

 

ティザーサイトの目的

ティザーサイトの目的は、少しずつ全体像を見せ、消費者の期待感を高めることにあります。

多くは場合は揃っている情報をなるべく多く開示することが広告の役割の一つでもありましたが、

ティザーサイトの場合は、一部のみを見せて大部分を隠したままにしておくことで、消費者に

「何だろう?もっと知りたい!」と興味を掻き立て、興味を引きつけておくことがポイントとなります。

ティザーサイトは少しずつ更新してプロモーションが行え、ユーザーの反応を確認しながら

軌道修正することを目的として活用することができます。

 

 

ティザーサイトを作るメリット

1. ユーザーの興味・関心を喚起

ティザーサイトでは少しずつ商品の画像や機能、素材といった詳細情報を公開していきます。

そのため商品イメージやリリース日、メッセージしか書かれていないことがほとんどです。

これにより、サイトを見た閲覧者はこの商品・サービスが一体何なのか?どういうものなのか?ということに

強い興味を抱くことになります。

更に日毎に少しずつ情報が公開させていくことでリリースまで期待感を高めることも出来ます。

このように、ユーザーの興味・関心を強く喚起出来るという点はティザーサイトならではのメリットです。

2. ユーザーの反応を見ながら軌道修正出来る

ティザーサイトはリリース前に作成し公開をします。

そのため、ティザーサイト公開後の閲覧者の反応を参考に、商品・サービスの軌道修正が可能になります。

通常の公式サイトのように商品の詳細情報をはじめから掲載してしまっていると、軌道修正は困難です。

しかしティザーサイトは情報をほとんど公開しないでスタートする分、ティザーサイトを見た閲覧者の

リアクションを参考に、堂々と軌道修正することが出来るのです。

消費者のリアルな反応を参考に軌道修正すれば、マーケティングを行いながら商品・サービスを

ブラッシュアップすることが出来てしまいます。

消費者のリアルな声は、商品・サービスをだすにあたりとても重要です。

マーケティングと並行して行えるのでティザーサイトのメリットと言えるでしょう。

 

 

まとめ

新しい施設をOPENする前などまだ情報が決まってない、でもユーザーに少しでも認知してほしい。

そんなときこそティザーサイトの制作がピッタリですよね。

ティザーサイトでユーザーの興味を引き、施設の情報が決まったら本番のホームページの公開という流れが

本番公開をいきなりするよりも認知を集められるのでいいかもれませんね。

 

皆さんもティザーサイトから作ってみたい。などございましたらいつでもお問い合わせください♪

営業部 営業企画・開発    中島
 

中島 令渚
中島 令渚
お客様支援部

旅行やホテル・旅館が好きで前職ではホテルスタッフを経験してきました。
ホテルで務めていたからこそわかる宿目線で皆さまにお役に立てる情報をブログでお届けしていきます。

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