【SDGs】アメニティのプラスチック製品の削減!
こんにちは!アドグラフィーの中島です。
以前、SDGsの取り組みとして宿ができることをご紹介しましたが
今回は「アメニティ」に注目してお話しします!
アメニティの脱プラスチックが進んでいる
もともと宿にあるアメニティはプラスチック製品が多いですよね。
ただ宿のアメニティは使い捨てのものが多く、プラスチックの廃棄量が多いことが
課題となっています。
そこでアメニティで取り組まれているのが以下のものです。
◎竹製品の歯ブラシ
宿では毎日大量に廃棄される代表格としてあげられる「歯ブラシ」。
従来はプラスチック製品の歯ブラシが多かったが、竹製のものを取り入れる宿が増えてきている。
歯ブラシを変えるだけでも大きな廃棄量削減に繋がるだろう。
◎シャンプー類をポンプ式へ
宿によってはシャンプー類をミニボトルで提供しているところもあります。
ミニボトルでは使いかけだとしても廃棄せざるを得ないですよね。
そこをポンプ式にするだけでも廃棄量の削減ができるでしょう。
◎バイオマス(植物由来成分)を含まれたアメニティ
バイオマスが配合されたアメニティ(ヘアブラシなど)へ変更するところも増えてきています。
配合なので完全にゼロになるわけではないが、プラスチックの削減の効果はあると思われます。
まとめ
上記でご紹介したようにアメニティ1つ変えるだけでプラスチックの廃棄量削減に
大きな効果が期待できます。
また、最近ではお部屋にアメニティを置かず、フロントで必要な分だけ取るという仕組みや
アメニティ持参を呼びかける宿も増えてきています。
これからは宿だけでなく、利用する宿泊者も意識していく時代になるのかもですね。
皆さんでよりよい未来を築いていきましょう!
営業部 営業企画・開発 中島