近隣でゆったり旅〜年末年始の旅行需要〜
こんにちは!アドグラフィーの中島です。
もう12月も上旬が終わり、どんどん年末が近づいてきてますね。
皆さんは年末年始の予定はもう決まりましたか?
今回はそんな年末年始の旅行需要についてお話しします。
年末年始の旅行動向は?
JTBが「年末年始(12月23日~1月3日)に1泊以上の旅行に出かける人」の旅行動向見通し
を発表しました。
JTBの見通しによると国内旅行者数は1800万人と、2020年と比べると80%増と大きく
回復した。ただ、2019年のコロナ前に比べると38.5%減にとどまり、
さらに、新しい変異株「オミクロン株」の影響もあり、完全な回復まではまだいかないと
言われている。
旅行日数としては「1泊2日」が一番多く、続いて「2泊3日」が多い結果となった。
家族利用がほとんどであったが、ひとり利用が増加しており、移動手段も「乗用車」が
1位とコロナ禍ならではの結果となっています。
年末年始のトレンドは「近隣でゆったり」
乗用車の利用が多い傾向から年末年始の旅行トレンドは「近隣でゆったり」と
言われています。
全国的に居住地域内および近隣エリアへの旅行を選ぶ傾向にあり、
車でアクセスできる温泉地や自然・景勝地への関心が高く、部屋食や貸切風呂など
三密を回避したサービスを提供する高価格帯の小規模旅館や、自然に近い海や湖、
山岳地域にあるリゾートホテルの人気がでています。
まとめ
県民割・隣県割がある今、近場でゆっくり年末年始を過ごそうって人は
どんどん増えてますね。
年末は近くに宿泊して、1年の疲れを癒やす、そして年始はお家でのんびり
なんて過ごし方もいいかもしれませんね☺
感染対策をしっかりして、楽しい年末年始を過ごしましょう♪