DX(デジタルトランスフォーメーション)とは
こんにちは!アドグラフィーの中島です。
今回はDX(デジタルトランスフォーメーション)についてお話しします。
実はDXはウィズコロナ、アフターコロナにおいて必要なものと言われている考え方です。
DX(デジタルトランスフォーメーション)とは
「企業がビジネス環境の激しい変化に対応し、データとデジタル技術を活用して、顧客や社会のニーズを基に、
製品やサービス、ビジネスモデルを変革するとともに、業務そのものや、組織、プロセス、企業文化・風土を変革し、
競争上の優位性を確立すること」と定義されてます。
普通のデジタル化じゃないのか?と思う人も多いと思いますが、デジタル化とDXは意味合いが異なってます。
デジタル化:Tのソフトウェア導入を導入すること
DX:デジタル技術を通じて顧客体験の向上や収益向上を図ること
簡単に言うとITやデジタル技術をただ使うだけでなく、「活用すること」で無駄な労力やコストを省き、
全体の動きをよくするのがDXです。
DXをするとどんな効果があるの?
宿泊施設においてDXを取り組むとどんな効果があるのでしょうか。
コロナ禍で最小限のスタッフで稼働していたり、少子化でスタッフの確保が難しくなるといった宿も多くあるでしょう。
人手が減るとどうしてもいままでのおもてなしが難しくなってしまう。というのが悩みどころです。
DXを取り入れることで「人的コストを削減しながらも品位を落とすことがない」というのが最大の効果です。
実際どういうのがあるの?
DXの取り入れと言っても様々あります。
・駐車場での出入りの待機やレストランの出入りの管理
→スタッフの待機ロスを防げる。
・センサーで感知してレストランなどの混雑状況を客室テレビにて表示
→3密を回避。
・清掃のロボット
→床の掃除など一部をロボットに代行することで時間の短縮
などほかにも様々とあります。
どれも今までは人手を割いて行っていたものをDX導入にて代行・効率化しているものばかりですね。
まとめ
DX導入をしたからスタッフがいらないというわけではありません。
DXで代用できるところはして、おもてなしの部分に人手を集中できる。
これが品位を保つために必要だと思います。
DXの導入とおもてなしのバランスが大事ですね。
皆さまもぜひDXをご活用ください!
営業部 営業企画・開発 中島