【旅行業界】ネット販促でよく使う言葉
どうも!アドグラフィーの杉木です。
旅行業界でネット販促のお手伝いをしていると
よくわからない業界用語がたくさん出てきます。
「OTA」= オタ…?
「リアルエージェント」= 本場のスパイ…?
今年、旅行業界に入った方の中でも
9割以上の方がそんな勘違いをしているかと思いますので
今回は、私が普段よく目にする用語を
杉木の独断と偏見で、お宿の方の認知度とともにまとめてみました!
それではいってみましょう!
用語まとめ
OTA 認知度★★★★☆
「オンライントラベルエージェント」縮めて OTA
「じゃらん」「楽天トラベル」「一休.com」「リラックス」「ブッキングドットコム」などの総称です。
メイン集客サイトが偏っている、お宿様にとっては
OTAと総称で呼ばずに、「じゃらん」「一休」という風にサイト名で呼ぶ方が多いように感じます。
リアルエージェント 認知度★★★★☆
店舗で旅行商品全般を販売する代理店です。
大型ショッピングモールや百貨店などのなかにあったりしますよね。
サイトコントローラー 認知度★★★☆☆
「ねっぱん」「てまいらず」「リンカーン」と商品名で馴染んでいる方は多いですが
それらの総称の「サイトコントローラー」という言葉は、それらに比べると一般的じゃないようです。
先程のOTAと同様に、宿の方にとっては総称で呼ぶことは少ないですよね。
SNS 認知度★★☆☆☆
聞いたことはある!と皆が口を揃えていう言葉 第1位
聞いたことはあっても、意味は伝わらない言葉 第1位
使った方がいいとは知っているけれど、やってないものランキング 第1位
↑こんなCMが昔あったような
ツイッター、フェイスブック、LINE、インスタグラムなどの総称
「ソーシャル・ネットワーキング・サービス」の略称
ワードプレス 認知度★★★☆☆
簡単にホームページやブログを作れるシステム
世界中の4分の1のホームページ、ブログはワードプレスでできていると言われています。
SEO 認知度★★☆☆☆
検索エンジン最適化のこと
検索エンジンとは、GoogleやYahooなどのことを指し
これらの検索で、初めの方に自分のサイトが表示されればクリックされる確率が上がる
SEOにより、自分のサイトを初めの方に表示されやすくする
Search Engine Optimizationの略称
MEO 認知度★☆☆☆☆
マップエンジン最適化のこと
マップとは、Googleマップのこと
例えば「旅館 大分市」とマップで検索すると
大分市の旅館が大量に表示される
その時に、上位表示されやすくすることでクリック率をあげる
Map Engine Optimizationの略称
コンバージョン率 認知度★★★★☆
成約率のこと
「なんで横文字で言うねん」と言うツッコミが聞こえてきそうだが、その通りである
ホームページにやってきて、予約までされた確立
例えば、100人見にきていて5人が予約していたら
コンバージョン率5%である
自社直 認知度★★★★★
旅行者から宿に直接予約が入ること
これから先、ホームページやSNSなどのネットを駆使して
いかにこの自社直を増やしていくかがポイントになります
中間業者が入れば入るほど、宿か旅行者の負担が増えます!
サーバー、ドメイン 認知度★★☆☆☆
ホームページを維持するために必要なもの
ホームページを家だとしたときに
よくサーバーは土地、ドメインは住所に例えられます
番外編
ここからは、番外編です!
「GTT」…必ず聞いたことあります!ただ、この表記はあまりみません。