【旅行者の意識】国内旅行への不安感
どうも杉木ですアドグラフィー杉木です!
本日も大分市に繰り出していた私ですが
今、大分市の街中には、かなりたくさんの人がいます!
学生も、子ども連れも、高齢者の方も
コロナ前と違う点はマスクをしていることくらいで
人々の消費活動も元に戻りつつあるのかなと感じております。
今回は、
実際のところ人々の消費への意識はどうなのか
withコロナ時代の人々の意識をまとめている株式会社インテージさんのデータから
宿泊業界に関係のありそうな部分をピックアップしてみました。
旅行に対する人々の意識
出典:「インテージ 知る Gallery」2021年6月22日公開記事
調査地域:全国
対象者条件:15-79 歳の男女
感染者数の増減に合わせて不安感が変化している
国内旅行へハードルは飲食店での食事よりも高い
「それはそっか」といった内容ではありますが
GOTOの時期に不安感が下がっている点をみても
実際に人々が旅行にいくことによって
「意外と大丈夫じゃん」
という気持ちになっていくのでしょう。
ワクチン普及後のGOTO再開で一気に不安感が解消されることを願います。
出典:「インテージ 知る Gallery」2021年6月22日公開記事
感染拡大に対する不安感は
あがったり下がったりしながら、徐々に下降傾向です
この調子でいけば国内需要の回復までそう遠くはないと思われます。
ただ「不安である」ということと「旅行に行く」ということは
完全な相関関係にないという点も注意が必要です。
これはビジネスマンの場合わかりやすいですが
「不安感」がなくても
「web会議」の普及によって、ビジネスホテルに泊まらなくてもよくなった。
ということもあるからです。
「行きたいんだけれども、感染症への不安がぬぐえない」
という人にとって、感染症対策を徹底しているという宿のアピールは有効に働きます。
今後も気になるデータは定期的にこちらのブログで上げていきますので
旅行者が求めている情報を、時代に合わせて発信していきましょう。
余談ですが、
さっきの不安感の図、どこかでみたことがあるような…
引用元「https://www.travelvoice.jp/20200518-146182」