【見た目が9割】伝わらないホームページの特徴
どうも、アドグラフィーの杉木です!
皆さん、ホームページの更新はどのようにされていますか?
さまざまなお宿様とお話をさせていただく中で
ワードプレスなどを使って、ご自身で更新されている方も多くいらっしゃるようですので、
今回は、ホームページの更新に関する記事です。
!こんな方におすすめの記事です!
「ホームページ自己流で更新しているけど、これでいいのかなぁ」
「魅力が伝わりやすいホームページにしたいな」
目次
・伝わらないホームページの特徴
・魅力を伝える原則
・まとめ
伝わらないホームページの特徴
結論「トップページから文字ばかり」
”文字が多い”ことが悪いというわけではありません。
文字が多ければ、それだけお客様に伝えられる内容は増えます。
しかし、
「多くの情報を載せている」ことと
「多くの情報が伝わる」ことは別にして考える必要があります。
「情報を伝える」という視点で考えたときに写真や映像などの効果は絶大です。
1分間の映像には、
文字情報に換算して180万文字分もの情報量があると言われています。
「メラビアンの法則」という
「人がコミュニケーションをとる時に、どんな情報に基づいて印象が決定されるのか」
を検証した事例によると
視覚情報 55%
見た目、しぐさ、表情、視線など
聴覚情報 38%
声の大きさ、話す速さ、口調など
言語情報 7%
言葉そのものの意味、会話の内容など
それだけ視覚情報というのは影響力が高く、
文字などの言語情報は、ほとんど覚えていないということです。
皆さんも、誰かと会ったときに
「楽しかった印象はあるけど、何を話したかは全然覚えてないなぁ」
という経験があるのではないでしょうか。
話をホームページに戻しますと、
トップページというのは、人との出会いでいうところの「第一印象」
見た目のイメージが大切です
トップページで”文字ばかり”になってしまうということは
初対面の方に対して、突然、自分語りを長々とするようなものです。
それを踏まえた上で、次の項にいきましょう!
魅力を伝える原則
「わかりました!視覚情報が大切なのはわかりました
けど!”言葉で思いを伝えたい”部分もあるんです!」
という場合は、次の原則に乗っ取ってホームページを作ってみてください。
「写真で掴む」→「文字で説明」の原則
まずは、写真や動画でホームページを見にきた人の心をバッチリ掴んでください。
「なんか良さげな感じがするなぁ」という印象を与えらえればOKです。
写真に魅かれて詳細を気になった方には、クリック先で詳しく説明を足せば良いのです。
これだけでかなりトップページの文字情報の量を整理できます。
ホームページに情報を見に来る人の多くは
”その宿に初めて行こうとしている方”です。
初めてのお客様向けに、色々と情報を充実させていても
”情報が伝わらない”ということになるのはもったいないです。
第一印象が
”なんだか見ずらいホームページだな”
という印象になってませんか?ホームページを見直してみましょう。
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まとめ
自社のホームページの
「文字が多すぎないかチェックしましょう」
原則は
「写真で掴む」→「文字で説明」
です。
ホームページは現代で必須の販売促進ツールです。ページの構成によって宿の収益は大きく変わってきます。
アドグラフィーでは、無料でホームページの診断を行っています。
自社ホームページのことからOTAページの魅せ方まで、オンラインでお話しさせていただきますので、ぜひご活用ください。