【Twitter集客】初心者が抑えておきたいポイント
皆さんこんにちは。
いつもブログをご覧頂きありがとうございます。
前回はTwitterの大まかな特徴についてお話していきました。
今回は応用編、Twitterを利用した集客方法についてお話していきたいと思います。
目次
・誘導のパターン
・自社ホームページまでの導線
・抑えるべきポイント
誘導のパターン
まずTwitter集客における誘導のパターンについて話していきたいと思います。
パターン1
自社ホームページへの誘導
このパターンが1番多く、旅館・ホテルが目指すべきゴールもここにあります。
パターン2
イベントやキャンペーンの告知
シーズンごとにイベントを開くホテルなどはぜひ活用していきたいですね。
今回は自社ホームページへの誘導に向けた運用を前提として話していきたいと思います。
自社ホームページまでの導線
どこからユーザーが現れ、どこに興味を持ち、どんなアクションを取るのか。
簡単に説明していきます。
①キーワードの検索、もしくはリツイートからツイートを見つける
知らないユーザーを見つけるまでの導線は主にこの2つです。
基本的には検索からハッシュタグやキーワードを検索し、該当するツイート閲覧していきます。
リツイートからの導線はある程度知名度が上がってくると増えてきます。
自分のアカウントのフォロワー(ファン)が自分のツイートをリツイートすると、その分沢山の人に見てもらえるわけですから、ある程度知名度が上がってきたら、自分のフォロワーが好むツイートを中心に運用してみましょう。
②気になるツイートであればいいね・リツイートする
次にツイート内容を確認し、気になる投稿であればいいねやリツイートといったアクションを起こします。
場合によってはリプライというコメントのようなものが届くことがあります。
③プロフィールへ飛ぶ
アクションを起こしたあと、プロフィールを見に来ます。
そこで見られるのはもちろん自己紹介文です。
④ツイートを見る
自己紹介を見たあと、今までのツイートを見ていきます。
ツイートの横に「メディア」という欄があり、写真や動画、リンクなどが埋め込まれたツイートはここにまとめて表示されます。
⑤好みのアカウントであればフォローする
そして最後に、フォローのアクションを起こします。
この一連の流れはしっかり頭に入れておきましょう。
抑えるべきポイント
それではこの一連の流れを前提に、Twitter運用で抑えるべきポイントについて話していきたいと思います。
トレンドワード・ハッシュタグを活用する
最初のハードルである露出。
幅広く露出していくために、Twitterのトレンドから流行りのワードやハッシュタグを拾い、自社のツイートへ活用していきます。
何でもかんでも詰め込めばいいというわけではなく、流行りのワード+それに関連する自社情報を発信して下さい。
この例えは限定した宿にしか該当しませんが、
「#猫」がトレンドしている場合はこのハッシュタグにプラス「本館の名物館長」と館長猫ちゃんの写真を載せる。
といったようなものです。
写真を載せる
Twitterには「バズ」というものが存在し、短期間で急激に拡散される現象が起きます。
視覚情報で言えば、文章より写真のほうが情報量も多く魅力も伝わりやすいため、綺麗な景色や、宿の外観は若者中心ではありますがバズりやすい傾向にあります。
先ほども述べたように、ユーザーがプロフィールに来た際、写真を見ることが多いのも写真をつけて投稿したほうがいい理由の1つと言えます。
投稿時間の変更
ターゲットに合わせて投稿時間を変更するのも大切です。
30〜40代の男性をターゲットにするのであれば、サラリーマンである確率が高いため、通勤時間である朝方に投稿。
若い世代がターゲットであれば週末にかけてツイート数を増やすのがおすすめです。
自己紹介文を工夫する
ある程度見てもらえるようになったらプロフィールを気にかけるようにして下さい。
自己紹介文での離脱は非常に多く、ツイートに興味を持ってくれたユーザーを取り逃がしてしますのは非常にもったいないです。
何に自信を持った宿なのか、どこにあるのか、魅力と必要な情報がしっかりと伝わる自己紹介文にしましょう。
ヘッダーと呼ばれるトップ画面には1番のアピールポイントを。
リンクを貼り付けられる場所に自社ホームページのリンクを貼ることも忘れないようにしましょう。
定期的に同じ投稿をする
他のSNSなどに比べて、ツイートが流れてしまいやすいのもTwitterの特徴です。
一度の投稿ではアピールしたい客層にアプローチしきれない可能性があります。
というより、1度の投稿ではほとんど上手くいきません。
継続して発信し続けるのも重要なことですので、日々ツイートと分析を繰り返すようにしましょう。
以上がTwitterから自社サイトへ誘導するための大切なポイントです。
もちろんこれが全てというわけではなく、他にも大切な要素がいくつもあります。
一気に話すとかなり長くなってしますので、また別の記事でお話ししていこうと思います。
それでは、本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
また次回の記事でお会いしましょう。
ありがとうございました。
アドグラフィー営業部 小川