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【宿の経営安定化】宿の固定費・変動費、削減する際の注意点

こんにちは!アドグラフィーの杉木です。

 

宿の経営を安定化させるための工夫として、

「宿の固定費・変動費」

のお話を3回にわたってお話しします!

 

第1回 「宿の固定費・変動費と、削減する際の注意点」

第2回 「固定費・変動費を数字で見る!

第3回 「安定して経営するための視点

 

!こんな方におすすめの記事です!

「宿の経営を安定化させたい」と思っている方

 

目次

 宿の固定費

 宿の変動費

 削減の際の注意点

 

宿の固定費

まずここでの固定費とは、

”宿の操業状態に関わらずにかかる費用”のことを言います。

・賃借料

・水道光熱費の基本料金

・火災、地震、賠償責任などの保険料

・広告宣伝費

・人件費

・リース費

・通信費

などが挙げられます。

 

それぞれ、さまざまな削減方法があるので見直しの余地ありです。

 

宿の変動費

変動費は

”宿の操業状態によって変わる費用”のことです。

・水道光熱費

・消耗品費

・食料原価

・衛生費

などが挙げられます。

 

こちらは、規模が大きな宿であればあるほど、削減した際の効果が高いです。

特に電気代などは、電力会社を乗り換えるだけで簡単に変えられます。

 

削減の際の注意点

「経営安定化のために、いろいろと費用を削減したい!」

と思う方もいらっしゃるかと思いますが、

 

”顧客満足度に直結する費用”の削減には慎重になるべきです。

例えば、料理や衛生に使う費用などは、宿の満足度に大きな影響を及ぼします。

 

お客さんが「宿と出会ってから、旅行を終える」までの間に、不便を感じることが増えないか。

はじっくり検討してから費用の削減を行いましょう。

 

まとめ

いかがだったでしょうか。

「うーん、結局どこから手をつければ良いかわからないなぁ」

と思われる方も多いかと思います。

 

次回は「【宿の経営安定化】固定費・変動費を数字で見る!」と題しまして、

今回よりも具体的に、どんな費用にどれくらいかかっているのか見ていきたいと思います。

 

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