【インスタグラム集客】今さら聞けないストーリーズ活用方
皆さんこんにちは。
アドグラフィー営業部の小川です。
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
前回はインスタグラムのハッシュタグ活用についてお話ししました。
今回はストーリーズの活用についてお話ししていきます。
目次
・ストーリーズとは
・ストーリーズの機能
・ストーリーズの活用
ストーリーズとは
ストーリーズとはスライドショーの様な形で画像や動画を投稿する機能のこと。
細かいですが一般的には「ストーリー」と呼ばれています。
普通の投稿とは違い、基本的に24時間で自動削除されてしまいます。
画像内へのテキスト追加や、スタンプの挿入などが簡単に行えるため、何気ない日常の発信や告知の要因として活躍しています。
ストーリーズの機能
ストーリーズにはいくつかの機能が存在します。
それぞれ役割や使い方が異なるので簡単に説明していきます。
テキスト
テキストの追加ができます。
フォントの種類はそこまで多くないものの、テキストカラーの変更やモーションを付けることが可能です。
デコレーション
外枠の追加などができる機能です。
他の人物が投稿したストーリーズと比較したときかなり強調され目を引けるようになるため、重要な機能の1つと言えるでしょう。
デザインに対してのセンスなどもある程度必要になってくるため、使いこなせるようになるまで少し時間がかかるかもしれません。
はじめのうちは他の人のストーリーズの真似をしてみるといいかもしれません。
Q&A機能
閲覧者に対して質問を投げかけることができる機能です。
もちろん、逆に自分が他人のQ&Aに回答することもできます。
リポスト機能
他人が投稿したストーリーズを自分のアカウントのストーリーズで投稿し直す機能です。
旅館・ホテルで例えると、宿泊して下さったお客様が宿についてのストーリーズを上げてくれた際、そのストーリーズに御礼の文章を添え自分のアカウントでリポストするといったことが可能です。
インスタグラムを利用して口コミの拡散などが行なえます。
アーカイブ機能
基本的に24時間で自動削除されてしまうストーリーズですが、インスタグラム上に保存しておくことも可能です。
それがこのアーカイブ機能です。
アーカイブに保存したストーリーズはハイライトに追加してプロフィール画面に残すことも可能です。
ハイライト機能
24時間で消えてしまうストーリーズですが、ハイライトという機能を使うことにより自分のプロフィール画面に残すことが可能になります。
自己紹介文の真下に表示され、削除しない限りプロフィールに残り続けます。
カテゴリーといってファイルのようなものに分けて作成が可能なため「会社紹介」や「お客様の声」など、種類別にハイライトしておきましょう。
リンク機能
この機能はフォロワー1万人超えのユーザーのみ利用可能です。
その名の通りストーリーズにリンクを挿入できる機能です。
投稿しているアカウントのプロフィールに移ったりせずとも直接外部サイトへリンクできるようになります。
フォロワー数に制限があるのは悪質なユーザーや詐欺などの被害が出ないようにするためでしょう。
ストーリーズの活用
集客へつなげるためには上記の機能をうまく利用することが重要になってきます。
ストーリーズを上手に活用するためにいくつかのポイントを抑えておきましょう。
デザインや内容の統一
一般ユーザーとしての活用ではなく企業の集客として活用する場合は統一性を意識するようにして下さい。
ブランドイメージ、旅館・ホテルのイメージに合ったデザインに統一しましょう。
内容についても、見込み客が興味を持ちやすい内容に統一して下さい。
インスタグラム担当者の趣味や日常の投稿などは興味を持たれにくいので、宿の魅力発信や口コミの発信などから始めると良いでしょう。
ハッシュタグの活用
実はストーリーズにもハッシュタグをつけることが可能です。
ハッシュタグ検索をした際、投稿よりもストーリーズのほうが大きく表示されるため、存分に活用しましょう。
ハイライトの活用
このハイライトの活用がストーリーズを理容した集客において最も重要だと言えるでしょう。
ハイライトを活用することにより、投稿一覧の統一性を保ったまま情報の発信、ユーザーとのコミュニケーションが可能になります。
アカウント全体、投稿一覧の世界観を統一させることが重要なインスタグラム。
投稿の世界観、ブランドイメージを崩さない事を意識すると、どうしても発信できる情報・内容に限界が来てしまいます。
そこでストーリーズのハイライト機能を使い確実に、かつ継続的に必要な情報の発信ができます。
ハッシュタグ検索やおすすめのユーザーなどから自社インスタグラムアカウントへ訪れたユーザーの多くはストーリーズのハイライトも確認していきます。
投稿だけでは伝えきれない情報はどんどんハイライトに溜め込んでいきましょう。
本日も最後までご覧いただきありがとうございました。
それではまた次回の投稿でお会いしましょう。
ありがとうございました。
アドグラフィー営業部 小川