フェーズごとに分かれる3つの成長プロセス
皆さん初めまして。
アドグラフィー営業部の小川です。
これから毎日ブログの更新をしていきますのでよろしくお願いします。
最近、真っ白なウサギちゃんを飼い始めたので、ウサギが好きな方、動物が好きな方、是非語らいましょう。
さて、さっそく記事を書いていきます。
小西みさを著「アマゾンで学んだ!伝え方はストーリーが9割」
この本の中で著者は「アマゾンの成長プロセスは3つのフェーズに分けられている」と述べています。
私どもアドグラフィーや、普段支援をさせて頂いている旅館・ホテル様の活動等にも活かせるところがあると感じましたので、簡単にまとめていきたいと思います。
目次
・第1フェーズ「知ってもらう時期」
・第2フェーズ「体験をしてもらう時期」
・第3フェーズ「参画してもらう時期」
・まとめ
第1フェーズ「知ってもらう時期」
2000年〜2005年頃、書籍だけを販売しているというイメージを持たれていたアマゾンですが、この第1フェーズでアマゾンは「アマゾンの存在を世の中に認知してもらう必要がある」と考えました。
ビジネスモデルの秀逸さ、アマゾンが大切にする3本柱(品揃え、低価格、利便性)をわかりやすく伝える。
オペレーションシステムを中心とした「アマゾンの特徴を伝える」ことに力を入れていました。
旅館・ホテル様にも宿ごとに違った強み、特徴、魅力があります。
公式HPはしかり、時代に沿ったSNS等の発信に力を入れる宿泊施設も増えてきています。
アマゾンが「伝える」に力を注いだ2005年頃に比べ、情報の拡散方法が多様化された現代において、第1フェーズである「知ってもらう」に注力をしないのは非常にもったいない。
認知度に自信のない旅館・ホテル様は是非HPの見直し、SNSの活用に力を注いでみてください。
第2フェーズ「体験してもらう」
5年ほどかけて認知度を高めたアマゾンがこのフェーズで意識をしたのは、アマゾンのサービスを体験してもらい、アマゾンの良さを実感してもらう事。
社内見学というタイトルでライフスタイル誌の編集者などにアマゾンの設備を見てもらう。
また「誰がアマゾンの良さを語れば、ライフスタイルの中にアマゾンを取り入れてくれるか」ということを意識し、社内の人材発掘に力を入れました。
これは旅館・ホテル様で言うところの、じゃらんや楽天トラベルといったOTAの「レビュー」に当たります。
宿泊を楽しんで下さったお客様に一言
「差し支えなければレビューを書いていただけますか?」
私なりに想像してみました。
最初から最後まで気持ちよく過ごすことができ、いい気分で迎えたチェックアウト。
「是非書かせていただきます」
全く嫌な気はしません。
そのまま帰ってしまうはずだったお客様にたった一言添えるだけで、高評価のレビューが付くのです。
自分が高評価を残した宿ですから当然記憶にも残ります。
きっとまた足を運んで下さいます。
「より多くのお客様にサービスを提供したい」
「少しでもリピート客を増やしたい」
小さな一言が将来の大きな目標に繋がるかもしれませんね。
第3フェーズ「参画してもらう」
利用者が増え賑わいを見せてきた段階で「アマゾンのプラットフォームを利用してビジネスをしたい」という方が増えてきました。
この時期は販売などを行なってくれるパートナーへのPRに力を入れていました。
このフェーズはまさに旅館・ホテル様にとっても、私どもアドグラフィーにとっても、最も大切なフェーズと言えるでしょう。
アドグラフィーに関わるすべての人に豊かさを手に入れてもらいたい
人の心に寄り添い「一期一会」の精神で向き合う
私どもアドグラフィーはお客様一人ひとりに寄り添い、より良いパートナーを目指し、日々お仕事をさせて頂いております。
第3フェーズで行き詰まっている方はもちろん、より良いパートナーをお求めの方、大きな夢をお持ちの方、どなたでも大歓迎です。
ぜひアドグラフィーをパートナーにお選び下さい。
まとめ
・第1フェーズ「知ってもらう時期」
旅館・ホテル様にも宿ごとに違った強み、特徴、魅力が必ずあります。
HPの見直しやSNSなど、時代にあった発信で認知度を高めましょう。
・第2フェーズ「体験をしてもらう時期」
高評価レビュー1つひとつへの小さな取り組みが紹介やリピートに繋がり大きな利益へと変わっていきます。
ぜひ声をかけてみて下さい。
・第3フェーズ「参画してもらう時期」
私どもアドグラフィーはお客様一人ひとりに寄り添いお仕事をさせて頂いております。
必ず力になりますので、いつでもご連絡お待ちしております。
最後まで目を通していただきありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします^^
アドグラフィー営業部 小川