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今だから出来ること〜「良質なコンテンツを作る」

いつもブログをご覧いただきありがとうございます!

株式会社アドグラフィー佐藤(弘)です。

新型コロナウイルスの影響により

日本だけに留まらず全世界が混沌としている世の中ですが

観光産業に特化した制作会社として何が発信できるか

ということを考えながら正解が何かも断言できませんが

今まで信じて行って来たことや、これからの未来を想像しながら

今できることを皆様に発信することで自分も果たして行きたいと思います。

本日は、改めてここ数年かは耳にたこというほどですが

ホームページ制作における「良質なコンテンツ作成」について

私共の考え方を踏まえ記事にしていきたいと思います。

こちらの記事が少しでも今悶々と何をすればいいか思い悩んでいる方の

助けになればと思います。

 

【目次】

1. コンテンツ、コンテンツって一体何者?

2. 観光業界に見るコンテンツの重要性

3. テキストの書き方

4. ホームページは作成してからが本番

5. まとめ

 

1. コンテンツ、コンテンツって一体何者?

コンテンツという言葉は昨今当たり前に使用されている言葉ですが

直訳すると「中身」「内容」というような意味になります。

最近ではコンテンツ+マーケティングで

「コンテンツマーケティング」なる言葉も生まれ

中身や内容にさらに情報的な意味合いが含まれそれ自体がマーケティング

効果をもたらす物という強みをまとっております。

つまりコンテンツとは単体で意味と価値の両方を持つページやメディアということで

解釈をしております。

コンテンツを強化することでサイト全体の訴求効果が上がる!

そんな力を持った者だけがコンテンツと呼ばれます。

宿泊業界で行くとお部屋、お料理、温泉(お風呂)、などなど

個別のページに分けることが出来そのページから

成約に繋がる意思決定を促せるようなページをコンテンツとして

強化していく必要があります。

 

2. SEOの観点から見るコンテンツの重要性

宿泊業界のホームページは他の業界に比べると少しSEOという

考え方が難しい部分があります。

それはなぜなら施設を発見して予約に至るまでのプロセスに

大手宿泊予約サイトの「じゃらんnet」、「楽天トラベル」など

国内大手サイトを始め海外の「booking.com」や最近では

料金一括比較サイトや口コミサイトなど

多様化した様々なサイトでまず認知を促す必要があり、

まず単体でサイトを発見してもらい予約につなげていくということが

非常に難しい業種となっております。

トリップアドバイザー調べで宿泊予約を完了したお客様の実に8割の

お客様がホームページを見ているにも関わらず実際の予約が

ホームページでなされていない現実がございます。

ホームページの強化がネット全体の強化につながることは間違い有りませんが

自社獲得を目指す上でOTA(オンライントラベルエージェント)との共存も重要ですが

もっとも重要なのは如何に自社で集客したい顧客を増やしていけるかを

しっかりと表現する必要があります。

そこで重要なのがOTAには表現できない幅で顧客を魅了し納得をしていただくことです。

コンテンツとは価値提供が出来て初めて意味があるものとなりますので

OTAの延長線上のような内容に乏しいものですと顧客のサイト内での動向も芳しくないものに

なりまた自社予約の可能性を消してしまうことになります。

上述したようなことからも入口としてホームページが一番最初に見られない業界

だとしてもチャンスをしっかり物にするためにもコンテンツが重要であると我々は考えております。

3. テキストの書き方

ページを作る際にお客様からもSEOをというリクエストをよく耳にすることが

ございます。むやみやたらにSEOという言葉で何かが成し遂げられるだろうという

ことはありません。SEOを考える前にまず自社で何を表現して誰に届けるか

以前ブログに書いた分析系の作業を終わらせてから

ホームページのコンテンツとしてどのような受け皿を用意するべきかという観点で

SEOへの対策を是非考えてもらいたいと思います。

そうすることによってより見て欲しい、来て欲しい顧客に情報を届けることが出来ると

思っている。※己を知り、相手を知るということをせっかくなので試して欲しい!

前段が長くなりましたが、コンテンツの内容は誰の為にあるものか

「お客様が安心して予約が出来る」ということがホームページに取って最も重要な

要素の一つだと言えます。

SEO的な観点でいくと

(1)テーマ1に対して1ページ

(2)オリジナルの文章であること

(3)見出しをつける

(4)正しい文法でテキストを書く

上記のようなことを念頭にテキストを書いていくことで

より顧客にも安心してもらえ、googleの検索ロボットにも好かれる

ということでSEO的にも配慮がなされるページとして

認識を促すことが出来る。

4. ホームページは作成してからが本番

これもよく聞く言葉ではありますが、

でもやっぱりそのとおりです。

ホームページ制作の費用に関しては捻出が出来るが

中々日々のメンテナンスにまでは費用が賄えないや

内容がそんなに変わらないであったり

色々なことが理由となり制作から数年間全く

ホームページが化石のようになり賞味期限を迎えてしまうことは

少なくない。

我々も数百社のホームページを制作してきた実績からも

あの手この手を尽くしてもいずれホームページは制作時点からは

良くも悪くも年を取ってくるものです。

素敵に年を重ねるか、自然に見お任せて年を重ねるか

どちらも自分たちで選ぶことが可能です。

ホームページで効果を上げていきたいという目標をたてて

ホームページと向き合うかホームページが出来て満足するかで

今後賞味期限を迎えるその日に大きな差を生むこととなります。

色々な経験から一言言えるのは「メンテナンス」をしたほうがより

ホームページは成長し喜んで集客を頑張ってくれる!

ということは言えるかなと思います。

そのぐらい後のメンテナンスがどうかということを

一緒に考えていける制作会社とお付き合いすることをおすすめします!

5. まとめ

今回も他愛ない話に終止してしまった感はありますが、、、

コンテンツ+マーケティングを意識し

誰に何を届けるかという点に気をつけてSEOを意識し

集客の受け皿としてコンテンツを作ることが重要です。

またそれと同じ、もしくはそれ以上に

サイトは人と同じで年を取っていきます。

その時に効果的な「メンテナンス」を行うことで

かけた投資を適正に使うことが出来ますので

如何にお客様目線で情報を発信し続けるか?

この視点を今一度ホームページやインターネット周りの

表現をこの時期に見直してみてはいかがでしょうか?

今できることを無理のない範囲で!頑張っていきましょう

 

ホームページでのお困り事やご相談は下記まで

株式会社アドグラフィー

佐藤(弘)

cotact@adgraphy.jp

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