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今だからこそ出来ること 〜その1-3「競合分析」

いつもブログを御覧いただきまして

ありがとうございます。

株式会社アドグラフィー佐藤です。

 

今まで忙しさを理由にブログの更新をかまけて来ましたが

今できることをコツコツとを実践していきたいと思いますので

弊社の記事が少しでも誰かのお役に立てば嬉しいです。

本日も今だから出来ることと題しまして

「競合分析」という部分について弊社がホームページ制作の

際にお客様とのヒアリング内容などを元にして

用いる手法を書いていきたいと思います。

【目次】

1. そもそも競合分析とは

2. 競合分析の手法「5フォース」

3. まとめ

 

1. そもそも競合分析とは


競合分析とは時には他社の脅威をしるためや、

時には今の業界のことを知るためや

他社を見ることでいろいろな発見が出来るというのが

特徴です。

私共が考える競合分析で得られる効果は

大きく分けて3つあると考えています

(1)自社の強みまたは弱みが見つかる

(2)出てきた課題への方向性を決めることが出来る

(3)事前の対応が出来る

上記のような効果を得るために実施をするケースが多いです。

 

現在私共の関係性の深い宿泊業界でいきますと

大きく「旅館」「ホテル」で分類しますと

全国に49,024件あります。

※参考:【データ】旅館・ホテルの営業施設・客室数(2017年度) 厚生労働省調べ

 

上記の中には簡易宿泊所やレジャーホテルなどは

含まれておりませんのでそこまで含めるともっと多くなります。

考え方によっては宿泊が出来るという点にだけフォーカスを当てると

ある意味では全てが競合ということになるかもしれません。

では何を持ってして競合とするのか?

難しく考える必要はありません。

まずは規模でも良いですし、形態でも良いですし、価格でも良いですので

現状考えられる競合他社をリストアップしてそこに

「5フォース」の考え方で分析をしていくと課題や脅威が明確化されていきます。

 

2. 競合分析の手法「5フォース」


※5フォースイメージ図

 

そもそも5フォースとは競争状態を左右する事象に対して

5つのセクションに分けて要因を分析するということで

5フォースと呼ばれています。

 

環境分析の中でも外部要因としてのフレームワークとして

使用されています。

それでは早速5つの要因を紹介していきます。

(1)新規参入者

(2)売り手の脅威

(3)買い手の脅威

(4)代替品

(5)競争業者

 

上記の図解をイメージしながら各要素を分析していくことで

より精度の高い分析が可能です。

 

3. まとめ


弊社もホームページ制作を実施する際に

実際の施設様の競合がどこにあり

これからどういったことが起きるかなど

仮設を立てながら

どういったお客様を集客していくかなど

制作から3年から5年程度は使用していただく物ですので

しっかりと制作に取り組んでまいりますので

皆様もこのような時期ですので

一度自分たちを振り返り次の来たるべき時をいい状態で

臨めるように取り組んで見てはいかがでしょうか?

今後ともよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

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