日韓関係の悪化でキャンセル続出! 旅館・ホテルの対策は
こんにちは!営業部の高丸です!
昨日車の気温計を見ると38℃という数字を叩き出していました、、、
40℃の大台ももうすぐですね(汗)
そんな真夏の気温と同じくらい熱くなっているのが日韓関係です。
輸出規制の強化をきっかけに日本と韓国の対立が深まり、観光や小売りといった業界にも影を落とし始めています。最近、このような雰囲気が広がり、日本行きの韓国旅行客が目に見えて減少しました。
観光業界にとって一つの変化が訪れているタイミングですが悪い時に悪いところを強化するのではなく、こういったときだからこそ良いと思うことを全て行うことが必要です!
〜急速な変化の時代〜
かつて無いほどの急速な変化を求められている観光業界ですが、
「海外のお客様」というキーワードは切っても切れない状況となっております。
多くの分野で多様性が求められる時代になっており
情報を発信するという部分においても多様化が求められる時代です。
そんな難問にどう向き合って行けば良いのかと日々直面されている施設様も多いと思います
〜外国人受け入れの課題〜
我々が住んでいる大分県の旅館・ホテル様でも
多くの課題や問題点などご相談を頂くことが多々あります。
その多くはやはり「言葉の壁」コミュニケーション、意思疎通が図れないこと。
満足なサービスが提供出来ないのではという不安感が
外国人の受け入れを行う際に多くご相談を頂くことが多い内容です。
しかし、今の時代であれば大きな費用を投じずとも
googleの翻訳機能による翻訳や翻訳対応のA.Iなどもございます。
まずは皆様の出来ることから「多様な文化を受け入れる」ということへの準備進めてみると
また新しいきっかけを作るチャンスになるのではないでしょうか?
〜外国人に安心頂くための情報発信〜
もちろん、より細かく外国人のお客様に施設の正確な印象や情報を伝えようと思うと
上記の部分だけでは不足が生じてしまうこともあります。
文化が違うお客様だからこそ、皆様が大切だと感じる文化サービスを積極的に
届けることが何よりも重要だと思うからです。
日本人のお客様に届ける内容よりも多くの情報を伝える必要があるのも事実です。
距離が遠ければ遠いほど
費用が高くなれば高くなるほど
旅行の失敗のリスクが多くなるものです。
ましてや知らない文化を体験しにいくというハードルの高いことを売っていく必要があるのでお客様に安心して旅行をして頂くためにも多くの情報開示が必要となります。
booking.comやagoda、エクスペディアなど大きな
海外OTAに参画して商品を届けることも一つですが
より信憑性の高い情報を求めるお客様が次にどのように
動くかというとやはり情報の着地をホームページに求めるという
日本人のお客様とも共通する行動を起こします。
その時に海外OTAとほぼ同等の情報しかなかった場合
皆様でもおそらく「???」となってしまうと思います。
ですので枠組みも無く自分たちが自由な情報発信の場として
ホームページの強化というのはとても大切なことです。
〜今できることを最大限行う〜
これまで、外国人受け入れの課題や費用をかけずともできる対策、より外国人に安心して旅行を楽しんで頂くための情報発信についてお話しました。
今は、日韓問題で韓国人旅行客が激減していますが、ニュースやSNSでささやかれているように、日本のことを好きな韓国人の方が多く存在します。
ほとぼりが冷めて日本へ旅行に行きやすくなったときに、また韓国人の方が日本に来てくれる時に備えて今できることを最大限行い、万全の状態でおもてなしをすることが大事なことだと思っております。
私達は無駄な費用を掛けることは一切ご提案しません。費用をかけずともできることはたくさんございますので、お困りごとがありましたらお気軽にお問合せ下さいませ。