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高い客室を売りたい!お客様がお金を出してでもいいお部屋を選びたくなる

高い客室を売りたい!お客様がお金を出してでもいいお部屋を選びたくなる

こんにちは、営業部の高丸です。

 

夏休みシーズンに突入し、旅行を計画している方もいらっしゃるかと思います。

私も避暑地や普段行かないところに遠出して暑さを忘れたいです(汗)

 

さて、今回は客単価アップテクニックの一つ。

何種類かのお部屋をお持ちの施設様に向けて、

お部屋に価格差をつけ、いいお部屋すなわち単価の高いお部屋を売れやすくする方法を少しご紹介させて頂きます。

 

一般客室と特別なお部屋をお持ちで、安い一般客室から売れていく旅館・ホテル様におすすめできるテクニックです。

 

[お客様がお部屋に求めているもの]

旅館・ホテルに泊まるお客様は

・観光の一貫として非日常を味わいたい

・旅行またはビジネスで疲れた体を休めたい

などを求めています。

細かくすると

・特別感

・高級感

・清潔感

・癒やし

・使いやすさ

などを求めていることになります。

 

お客様が求めているものを満足できるレベルで提供ができれば、お客様は単価の高い客室を選んで頂けます。

しかし、勘違いしやすいことが「お客様を喜ばせる事ができる部屋を用意するだけではお客様は選んで頂けません。

 

この2つの単価の違う部屋の違いが分かりますでしょうか。(差が分かりにくい例)

※参考写真比較

 

下の写真は単価が高くてもお客様が喜ぶお部屋です。

お客様目線で見ると部屋の広さなどちょっとしたことしか分からないかと思います。

ちょっと広いだけで数千円も多く払ってこの部屋に泊まろうとなる人は少ないと思います。

この見せ方だと、安いほうでいいかなとなってしまいます。

 

[いいお部屋と一般客室の違いを表現]

離れやオーシャンビューの眺望がいいお部屋、こだわりがあるお部屋など一般客室より価格が高い客室は、実際に現地に赴いて見れば違いは分かります。

しかしお客様はわざわざ下見に来ることなどしませんよね。

となるとやはりインターネットで見せるしかありません。

重要なことは「部屋の違いが分かる写真の撮り方」です。

同じ客室でも下の写真ですとどうでしょうか。

※参考写真比較

お客様目線でみると、印象が全く違うと思います。

お部屋の広さだけでなく、雰囲気や眺望など説明がなくとも写真だけで伝わります。

こうなると、お客様もいいお部屋を選びたくなりますね。

 

[ホームページだけではなくOTAも]

上記で紹介した撮影テクニックで撮影した写真をホームページに反映することで、ホームページを見たお客様は魅力的だと感じます。その後じゃらんや楽天ページに移動して再度客室の写真を見たときに反映されておらず、普通に撮った写真だった場合どっちが本当なのか混乱してしまい、気持ちよく予約ができません。

お客様が気持ちよくいいお部屋を予約していただけるようにOTAの写真も整備し、スキを無くすことが重要になってきます。

 

[さらに効果的にいいお部屋を選んで頂く]

今回は、写真の撮影の方法で単価の高いお部屋を売れるようにするテクニックをご紹介しました。

写真の撮り方以外にもいいお部屋を選んで頂くテクニックは多くあります。

 

旅館・ホテル様に特化してホームページを制作してきたからこそ、売上・利益を上げていくためのノウハウを多く持っています。

 

さらに深いテクニックをお教えすることも可能ですので、お気軽にご連絡下さいませ。

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