【OTA手数料削減】LINE公式アカウントを活用した集客ステップ
皆さんこんにちは。
アドグラフィー営業部の小川です。
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
今回はLINE公式アカウントを集客に活用するためのステップを説明していきます。
前回の記事でも説明しましたが、LINE公式アカウントは拡散性にかけるため他のSNSに比べ集客が難しいのです。
しっかりとステップを踏み顧客の「教育」をしていく必要があります。
というより、LINEが他のSNSよりも長けているのはこの「教育」だと言っても過言ではありません。
「見込み客」を「新規顧客」に。
「新規顧客」を「リピータ」に。
教育の仕組みをしっかりと理解していれば、大きな集客ツールとして活躍してくれます。
大きく3つのステップに分けて説明しますのでぜひ最後まで御覧ください。
目次
・見込み客を集める
・見込み客を新規顧客に変える
・新規顧客をリピーターに変える
見込み客を集める
まずはじめに、見込み客を集めなければ何も始まりません。
LINE公式アカウントがメッセージを送信できるのは友達登録をしてくれているユーザーのみです。
他の媒体でLINE登録特典などを発信し、登録を促しましょう。
すでに登録してくれているユーザーに友達紹介特典などを発信するのも良いでしょう。
我々もブログの最後に追加ボタンを設置しています。
他にもインスタグラムのストーリーにQRコードを載せるなど、様々な媒体から公式LINEへの道筋を用意しています。
見込み客を新規顧客に変える
新規顧客を獲得したあとはリッチメニューの活用や宿の魅力発信で「この宿に泊まってみたい」という欲を刺激しなければなりません。
1つの吹き出しに画像や動画、テキスト情報をまとめて配信できるリッチメニューを活用することで、魅力の発信をしながら予約ページへ促すことができます。
先程、友だち登録の特典や紹介の特典について話しましたが、すでに友だち追加してくれているユーザーに向けて定期的な情報発信、クーポンの配布なども重要です。
定期的に接点を持ち、見込み客から新規顧客に変えていきましょう。
新規顧客をリピーターに変える
新規顧客を獲得したあとはリピートしてもらわなければなりません。
定期的な情報発信やクーポンの配布でもう一度来ていただくことが可能になります。
「再度OTAで検索」→「HPをみて判断」より普段から見ている宿の方が安心感もありますから。
「継続的に接点を持つ」に加え、ショップカードの活用などもおすすめです。
商品購入や来店ごとに付与されるポイントによって特典を提供できるというものです。
美容室などにくらべお客様の来る頻度が少ない宿泊施設ですが、ビジネスホテルなどでは大いに活用できるのではないでしょうか。
実際、一昔前に比べて経費を使えなくなったこのご時世、出張族の方の楽しみはOTAのポイントなどに変わってきています。
ポイントや特典をOTA通さずに直接付与することでOTA手数料の削減にも繋がります。
まとめ
今回はLINE公式アカウントを集客に活用するためのステップについて書いていきました。
LINE公式アカウントを上手く活用することでリピート客を増やすことが可能です。
ショップカードの活用でOTA手数料の削減につながるというお話もしました。
各SNSの活用は総じてOTAの手数料削減に繋がります。
直予約に繋がるための導線が重要なのです。
ただ、HPにたどり着いたユーザーがそこで離脱してしまっては元も子もありません。
アドグラフィーではOTAやSNSからHPへたどり着いたユーザーが離脱しないよう、戦略的なホームページの制作を行っております。
宿の魅力を最大限に表現でき、予約に繋がるホームページをお求めの方、ぜひアドグラフィーにお問い合わせ下さい。
いつでも連絡お待ちしております。
今回も最後までご覧いただきありがとうございました。
また次回の記事でお会いしましょう。
ありがとうございました。
アドグラフィー営業部 小川