お帰りの際には、わくわく舘にお立ち寄りされてはいかがでしょうか。わくわく館は、伝統ある米沢織を幅広く発信する、オリジナル商品の販売、ギャラリ-による着物などの展示、手織り工房、染織体験など、米沢織のアンテナショップです。
米沢織は、米沢藩の9代藩主上杉鷹山公が藩の財政を建てなおす産業振興策の一つとして奨励したのがはじまりです。以来二百有余年の伝統は現代にわたって脈々と受け継がれてきました。体験では、山形の県花である紅花の染め体験と、手織り体験が気軽に楽しめます。
体験の他、工房の見学や手織機のある落ち着いたカフェもあり、楽しみ方は様々です。