営業企画・開発 佐藤 肇

佐藤 肇 営業部 営業企画・開発

脅威を感じた瞬間

私が社会人1年目、京都で新入社員研修を行なっていたある日に、熊本・大分地震が発生しました。
長期連休で故郷・湯布院に戻った僕の目に写ったのは、普段人々で溢れていたはずの観光地に人のいない、瓦が落ちて屋根がブルーシートで覆われた、それまで見たことのない街の姿でした。

新型ウイルスや豪雨災害など、観光産業を取り巻く状況は目まぐるしく変化し続けています。
観光産業はこれからも、このような脅威に晒され続けていくことは想像に難くありません。

そのような脅威に対してどんな事前の準備ができるか、どんな対策を打つのか。
クライアント様が事業の「今」と「未来」を考える時、傍で伴走するパートナーでありたいと強く願います。

地域が輝くために

これまで社会人生活の大半を東京で過ごしましたが、よく言われるような、最新の技術や優秀な人材に触れる機会は都会にはたくさんありました。
しかし、地方で、地方のための仕事をしようとしたとき、東京にいながらには理解でき得ない、その現場でしか感じ取ることができない空気が必ずあるように感じていました。
地域が輝くためには、現場の人々が自ら考え、自ら動く必要があると思います。
自ら動いていく中で、弊社の理念の一節にもある「文化・地域の魅力を伝え、人々に新たな価値を見出してもらい、社会経済へ貢献する」ための手段として私は存在したいです。

恩返し

私は少年時代を湯布院に育ててもらいました。
大学時代には九州を出てまた別の街で過ごし、所属していた野球部のリーグ戦ではシーズンの度に遠征で訪れる街がありました。
社会人になると全国の得意先を周り、その土地の方々とお話をさせていただきながら仕事をしてきました。
気がつけば47都道府県、ほぼ全てに足を運んでいました。

自分が関わってきたひと、まちに恩返しをしていくためにアドグラフィーというフィールドを選びました。
アドグラフィーで私が提供できる価値を、全力で皆様にお届け致します。

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